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「Windows 7」は「Windows Vista」の改良版だと
MicrosoftのCEOが公式に表現しました。

つまり、「Windows 7」は、
新コンセプトの元に開発されているOSではなく、
Vistaで明らかになった問題点を改良した、
「有料修正版Vista」とも言える訳です。

とっても魅力が減少するコンセプトです。


だから、「Windows 7」のプレベータ版のデータが、
ファイル共有ネットワークに流出したと話題になっても、

新OS情報が流出した際の
リアクションとして正しい、驚きがありません。

むしろ、Vista、7と、不完全なOSが市場を席巻し始めて、
XPが淘汰されていく状況が怖いです。


一説に、「Windows 7」は、
64ビット環境へ移行する契機になり得るとされていますが、
それは、Microsoftが押し上げるという意味よりも、
「Windows 7」の発売時期とされている2009年末以降が、
結果的に節目となるとされているに過ぎません。

やっぱり、XPから卒業する未来が想像できません。

Windows Vista Home Premium SP1 アップグレード アカデミック


Microsoft は、同社主催の開発者向け年次イベント
『Professional Developers Conference (PDC) 2008』
において、参加者に『Windows 7』のプレベータ版を
配布したばかりだが、早くも同版が流出しているとの事。


『Windows 7』が早くもファイル共有ネットワークに流出

「Windows 7」が早くも流出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081105-00000011-inet-sci