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谷亮子選手の柔道界への功績は、
国民栄誉賞を受賞している実績から言っても、
偉大なものである事には変わりません。

国民の大多数だって、
彼女の五輪6大会連続出場を見てみたいでしょう。


しかし、彼女の北京五輪出場の裏で、
文句なしの実績を重ねてきたにも関わらず、
実績重視を理由に北京五輪代表には選ばれなかった
福見友子選手のような存在を知っていると、
無条件で谷選手を応援する事も出来ないんですね。

出場するなら、どんな事情があろうとも、
誰にも文句を言われない状況で出場してほしいです。


IJF（国際柔道連盟）が10月19日、
五輪出場資格に繋がるランキング制度を
来年の1月から導入する事を発表しました。

今までどれだけ国際大会で結果を残しても、
実績重視（とも言い切れないから余計に不明瞭）の
五輪代表選考基準が一気に明確になります。



なんて言っても選ばれた谷選手が悪いのではなく、
納得できない形で選出した全日本柔道連盟の問題。

過去の栄光にすがりつくみっともない体制を
今回のランキング導入で一新してくれれば、
それに越したことはありません。

トップ・アスリートの声

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日本柔道界に衝撃が走った。
国際柔道連盟（ＩＪＦ）の理事会は、
１９日夜に五輪の出場資格獲得などに結び付く
ランキング制度を来年１月から導入することを決めたが、
新制度の下では女子４８キロ級・谷亮子の
６大会連続の五輪出場は大ピンチとの事。


谷、ランキング制度で五輪ピンチ！／柔道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081021-00000008-sanspo-spo